年金額が変わる年金

年金額が変わる年金

年金というと、ほとんどの人はまず公的年金を思い浮かべるかと思います。
公的年金とは国が行っている年金制度のことで、老齢年金、障害年金、遺族年金の3種類があり、この中で特に色々と話題になるのは老齢年金です。

老齢年金は、国民年金、厚生年金保険が主なものとなっています。
これらの国民年金、厚生年金を「年金」と認識している人が多数なのではないでしょうか。

 

ですが、年金はこういった公的なものばかりではありません。
現在は民間会社や郵便局などでも、公的年金とは違った「個人年金」などの年金保険を取り扱っています。

そして現在、こういった個人年金などの公的年金以外のものがクローズアップされているのです。

 

公的年金と比較し、そういった個人年金には様々な種類があります。
そして近年、色々と議論が交わされているのが変額タイプの年金です。

公的年金は、保険料、保険金共に定額です。
それに対して変額タイプは保険金が変動するタイプの年金保険となります。

 

現在、老後の生活に不安を抱いている人はかなり数多くいるのではないかと思います。
そういった人たちを対象に、老後の資金をどうやって貯蓄するかという点を考えたサービスは、年々増えてきています。

その中のひとつに、「変額年金保険」というものがあると考えてください。
年金保険のひとつですが、同時に資金運用のひとつでもあります。

つまり、様々な面を持っているのが変額年金保険という金融商品なのです。

 

 

 

 

 

変額年金保険は、最近特に注目を集めている金融商品です。
年金保険と資金運用を兼ねた性質を持つもので、年金として支給される金額が変動するというところに変額年金の最大の保険特徴があります。

では、それぞれの面について見ていきましょう。

 

まず、年金としての変額年金保険は、保険料の幅がかなり広い保険と言えます。
プランによって保険料は大きく変わるので、契約時に高くも安くもできます。

完全固定の国民年金と比較すると、変額年金保険は融通の利く年金保険と言えます。
ちなみに、国民保険の保険料は月額14,660円です。

基本的に個人年金は公的年金の補助的な役割として考えている人が多い為、できれば安く済ませたいという人が多いかと思います。
終身保険とするとかなりの保険料がかかるので、その辺りは自身の収入と相談しながら考えていく事になるでしょう。

 

一方、資金運用の一面に関しては、かなり賛否両論があります。
簡単に言えば、投資信託と同じ一面があるのです。

投資信託というのは、保険料を資金として会社に預け、その会社が保険料を運用し、それが上手くいった場合は、支払われる保険金の金額が上がり、上手くいかなければ下がるというシステムです。
その為、選ぶ機関が非常に重要となってきます。

投資信託を行う場合、自分で運用するわけではないので、この選択の時点で自分ができる事のほとんどが消化されてしまうのです。
そう考えると、変額年金保険というのは、かなり敷居の高い保険と言えるのかもしれません。

 

 

変額年金保険の最大の特徴は、運用消費であるということです。
変額年金というくらいなので、実際に年金が変額となります。

つまり、受給されるお金が変動する可能性があるということです。

 

ここでひとつ、疑問が生じるかと思います。
「保険金が変動するのであれば保険料はどうなるのか」という点です。

保険料を一定の額納め続けていて、そこで年金だけが変動するというのはなんだか妙な話ですよね。

 

ですが、実際にはそういった事はほとんどありません。
というのも、変額年金保険の保険料は基本的に一時払いだからです。

一度に全額支払うという事ですね。

 

例外もありますが、多くの場合は一時払いとなるので、かなり人を選ぶ年金と言えるでしょう。
そういう意味では、変額であるという以上に、こちらの方が消費者にとっては最大の特徴と言えるかもしれません。

 

保険の一時払いというのは、よほど財政的に余裕があるか、大きな額の収入があった場合でないと、なかなかできません。
ですが、その中でも一般人が利用する機会はそう少ないわけではありません

というのも、多くの場合、この変額年金保険は「退職金」を利用する事になるのです。
退職金をそのまま変額年金保険の保険料に充てるというケースは結構見られます。

ただ、投資信託という一面を持っている以上、リスクがあるという事は常に頭に入れておきましょう。
年金という言葉から、リスクに対して軽視しがちな年配の方が多いのも、ある意味特徴といえるのです。

 



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